自分の中の愚かな面

皆自分の中に変えられない自分がいて
それはきっと小さい時からずっと一緒に育ってきたものだから
切ってもなかなか切り離せない存在になってるんだと思います

私の中にはどういうわけか完璧主義ってのがいるんです
ほんとにどういうわけなのか^^;

全く完璧じゃない自覚があるのに、完璧である自分を求めてるんです
きっと、どこかに比較された記憶を持っているんでしょうね
あの人はこうだったから自分もそうじゃなきゃいけない
人の期待に応えないといけない
そんな強迫観念みたいなのがあって
自分はしっかりしなきゃいけない、頼られなきゃいけない
何でも知ってなきゃいけない
そんな勝手な思考が自分を攻撃してくるのです

昔に比べてずいぶん楽にはなりました
誰も自分なんかみていないし、誰も期待していない
期待に応えないといけないこともない
そんな風に考える自分も育ててるから

完璧主義者である自分と適当でいいよっていう自分が鬩ぎ合ってるんです
ほんとバカだよねって思います
くだらない事に囚われていて
でも、なかなか変われないのも人間です^^

そんな愚かな自分を認めて、まぁいっかって思っちゃえるのは成長したからだと思います

きっと自称完璧主義者っていっぱいいると思うんです
それで苦しんでいる人もいて
みんな思考を切り替えればいいって事はわかってて
人前でバカになっちゃえば楽だって事もわかってると思います
なんで最初にかっこつけてハードル上げちゃうんだろうって悩んでます

けど、いつもと違う自分をさらすのが怖いんです

急にどうしちゃったの?って思われるのが怖い
そんな人だった?って思われるのが怖い
結果自分を変えるのが怖い
嫌われるのが怖い

怖いからできないってなっちゃいます

でも、嫌われるのが怖いとか
自分を変えるのが怖いとかいうけど
思ってるほどそんなに好かれてないし
思ってるほどそんなに皆見てない

皆自分の事で精いっぱいだから

それに怖いのとやれないは別です
肝試しって遊びだってあります
怖いけど、挑戦してみる
怖いけど、ドキドキのスリルもある
怖いけど、その先に成功の喜びがある
恐怖を遊びに変えればちゃえばいいと思います

怖い時こそ挑戦したらいい
これは出来る出来ないじゃなくて挑戦なんです

結果はどっちでもいいけど

やる事が大事

何度でも挑戦して、何度でもバカな自分をさらけだして
何度も完璧じゃなきゃいけないという自分の中のもう一人の自分に抗ってみる
たとえ抗ったとしても誰も傷つかないから
一つ一つの小さな成功体験がきっとあなたを変えてくれます

ただ、一つだけ注意してください
あんまり抗い続け過ぎると
私の様に適当人間になってしまいます^^;

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